藤七 / 瀬戸市宝ケ丘
今日は古くからある定食屋さんに伺いましたよ。瀬戸の斎場の手前の交差点にあります「お食事処 藤七」さん。行燈には清酒大関と書かれているけど、酒や飲み物を置いてないというw道路から一段高い所にあるので、敷居が高い(物理)です。 駐車場に入るのに、横断歩道から入るのかと一瞬迷いましたがちゃんと裏側に入り口がありましたね(笑) ちと傾斜のキツいスロープになってます、シャコタンは注意。私ゃ出る時リップを摺りましたww いまいちどう停めたらいいのか分からんかったですわ。外周にぐるりと輪止めらしきものが在るんですが、踏み外したらコトなんで控え目に(・ε・`) 詰めれば8台くらい逝けそうかな?
入り口まで階段を上ります。バリアフリーにはなってません。昨今のコロナの影響でしょうか、玄関も窓も全開です。左手が厨房、奥に小上がり席があります。テーブル席は4卓ですかね。4人掛けの椅子が対角線上に2つ引いてありますね。これは間隔を開けて座れということかな?
メニューの中から「かつ丼(あんかけ)」@850を選びます。今日のランチはコロッケ定食みたいですね。壁に短冊もありますが、どうやらメニューと同じみたい。ランチの隣の算盤は何のためだろう? 扇風機が現役で働いてます、床置きもあれば壁掛けも。茶色く変色したレジスターが風格を滲ませます。消費税のキーなんて無さそうだ。
とか観察してたら出来上がって来ましたよ。 おー結構品数有るのね。カツの上に玉子とじ風のあんかけが掛かってます。煮込まれていないので最初は揚げたてのカリカリを味わえて、時間が経つにつれてふやけていきますw あんかけの優しい出汁の味だけなのでちょっとパンチが弱いかも。途中で卓上の一味をかけましたよ。お味噌汁は豆腐と刻み揚げと葱の合わせ味噌。これも優しいお味。しっかり出汁の香りがします。 今では珍しいマヨネーズがとぐろを巻いたサラダw キャベツと胡瓜とプチトマト、懐かしい味わい。酢の物はワカメと胡瓜、一切れ玉子焼きが乗ってるw 後は漬物Qちゃん なんか胡瓜率多くね?
化学調味料とかに慣れ親しんだ舌には、物足りなく感じますが、どことなく郷愁を覚える味わい。昭和の時代からの優しい食堂の味。絶滅危惧種なので、興味のある方はお早めに。 ちょっとカツ揚げ過ぎたでしょ(笑)
« 濃くてうまいTANMEN / NISSIN | トップページ | JIM BEAM APPLE HIGH BALL / SUNTORY »
« 濃くてうまいTANMEN / NISSIN | トップページ | JIM BEAM APPLE HIGH BALL / SUNTORY »
コメント