うなぎ 巴屋 / 瀬戸市
今日は、私にしては珍しく予約しましたよ(*;´Д`) とゆーのも、営業しているか不安だったので電話してみた(失礼!)開店時間の11時にこれから伺ってもいいか尋ねたら、12時にしてくれという。団体さんが入るので一緒に焼きあげたいとの事、その時点で「うなぎ丼 上」@2100 大盛りを注文しました。
街道沿いに駐車場があるので、昔っからその存在は知っていたものの行った事が無くてですね。ストリートビューでも営業されてるか分かんなかったんですよww
さて、予約時間に間に合うように出かけた私は、はちみつ屋さんとの共同駐車場に停めましたよ。線も無い砂利駐車場なので、大きい車でも安心。歩道を横切る時に縁石にだけ注意。私ゃ腹摺っちゃったよ(つд`)
さて、何処に入り口があるのか分かりませんよ(´・ω・`) でも鰻の焼く匂いはするんですねぇ。ブルーのフィットが駐車してますね、お店のかな? ・・・と視線をずらすと営業中の札が! さらに進むと駐車しているフィットの奥に暖簾がありましたぁ(´Д`)
入り口の扉も無く、いきなり左手に焼き場が現れました。店主が出て来て向かいの部屋で待っててくれと言う。・・・これは個室と言うのかなぁ? 8畳くらいのテーブル席3卓のある部屋ですな。風でカタカタいってる木製サッシの窓から小川を挟んで先ほど停めた愛車が見えます。雨が降り出しそうで肌寒かったんですがガスストーブが有難いですねぇ。算盤塾を思い出すなぁ。年季の入ったテーブルにはメニューと爪楊枝だけ。しかも各テーブルの爪楊枝入れが全て違うw 一つだけ丸テーブルがあったんでそこにします。その間にも、部屋の向かいの厨房で鰻をパタパタやってんのがガラス越しに感じますよ。ああ堪らん香りww 団体さんは土間を通って奥に入って行きましたから、別に部屋があるんでしょうね。
12時ジャストに持ってきてくれましたよ。丼に吸い物、香の物、山椒。おしぼりが紙なのが残念。急須には熱い緑茶。蓋を取ると何とも芳しいぃー(๑˃̵ᴗ˂̵) 鰻は4切れほどですかね。味わいながら頂きましょう。表面はパリッと身はふっくら、流石炭火遠赤外線!タレは甘辛く濃い味です。ご飯は大盛りにしたので、とても量がありますよ。守口漬に胡瓜の浅漬け、しば漬けもありますので無問題! お吸い物には、椎茸が入ってます。優しいお味。
あんまりガツガツして喰ったので12時8分には喰い終えちゃったいww 満足しました。ごっそさんです。
潔癖症な方とか杓子定規な方にはお勧め出来ませんなぁ。でも、ボロボロに破れた暖簾に風格を感じたり、土間で区切られた離れの古い佇まいに懐かしさを覚えたり、急須のお茶はあるのに、湯呑が無いとか、S&B山椒の賞味期限が切れてても笑って許せる方じゃないと(・ω・;) 山椒の瓶なんて冷蔵庫で保管してるのが分かるくらいキンキンだったんだぜ(。+・`ω・´)
昔からの鰻屋さん。試してみたい方は入り方から楽しんで下さいね。 あー予約はしておいた方が待たなくていいかも。
« もぎたて 沖縄産たんかん / Asahi | トップページ | 日清のどん兵衛 きつねそば »
コメント