ナトゥール・ビュフェー(Natúr Büfé)/ 瀬戸末広町商店街
瀬戸の末広町商店街に昨年東欧料理店が出来たと聞いて行って来ましたよ。当然駐車場は近くの宮川駐車場ですわな。最初の60分は無料ですし、お寿司。 いつもながら斜め駐車は嫌いだなぁ、輪止めまで入って柵にぶつかりはしませんかね?
さてさて、商店街はシャッター街ですなぁ。パチンコや映画館が営業してた時期に来てみたかったなー。 中ほど百才笑の幟を過ぎたあたりに小ざっぱりとしたファザードが見えて来ますよ。ナトゥール・ビュフェーさんです。ぱっと見、飲食店には思えませんw 刺繍が飾られてるので、手芸屋とかに誤解されそう。
引き戸を開けて入ると、店主自らニコニコしながら出て来て今日のランチのサンプルを指示しながらカタコトでメニューの説明をしてくれます。 一つ目のが豚の煮込みメインのワンプレート、二つ目がチーズのコロッケメインのワンプレート、この二点が900円、隣の野菜の煮込みスープとロールキャベツがそれぞれ500円だそ-な。あとは数点デザートとパンだね。 説明聞いてもよく分からんかったwので「チーズのwにします」
店内は白くて、あっちっぽい(スエーデン?)至る所に刺繍が展示してあるんだけど、白地に単色もしくは数色くらいで地味目だね。写真も数枚飾られてる。雪の写真観たけど流石に寒そうw
最初にスプーン、フォーク、ナイフが用意されましたよ。その後にお水が、続けて料理が出て来ましたよ。独りで調理するの大変だろーなって思っていたけど、温め直して出してくれるのね。
さて、手前の白いのは何でしょ?マッシュポテトですな。かなり薄味ですよ。奥の黄色いパイみたいなのは?じゃがいものキッシュですな。コレも味が薄いですね。真中にはチキンライス様の米料理が、コレにもゴロゴロとポテトが入ってる。メインのチーズのコロッケ、これは塊チーズを揚げてあるのね、外は熱々だけど中は冷たいwゴーダのようなクセの無い味。塩気があるのでコレは助かったw チーズの下に有るのは豚の臓物煮込み、色んな部位が入ってるのが分かる、ちと獣臭いwこれも薄味。
なんか全体的にポテト多くね? しかも薄味過ぎない? 本国の味がそうなのか、ジャパンナイズしているのか分からないが。
食後に店主と話してると、どうやら聞いてたルーマニア料理では無いらしいw 店主がハンガリー人でハンガリー料理だという。故郷は、現在ルーマニアに併合されてるらしいが、そーゆーの聞くと大陸は侵略戦争の度に国が変わって大変だなぁと思う。店主の立派なヒゲを見てると甲冑とか似合いそうw 東欧とかってよく異世界物のライトノベルのモデルになったりするけど、日本食が恋しくなるってこーゆーコトかも!と納得した次第である。
んでも、人懐っこい店主と話すのは楽しかった。今度は夜に酒でも飲みながら話したいものだなー。ソーセージの体験教室の写真があったけど、ソーセージ喰いたいなー やっぱり野趣溢れる味なのかしらん?
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