
秋になり、松茸でも。ってなワケで職場の皆さんと行って来ましたよ豆腐と湯葉の店「梅の花」長久手店です。
ちょっと手違いで、予約時間を5分程遅れたんですが、優しく笑顔でお出迎え。 部屋は「織部4」でしたね。お手洗いから遠くて、部屋に戻る際に迷ってしまったのはナイショですww
男2名女2名での利用です。

今回頂いたのは、秋の大感謝祭「稔」20%引き!!のコースに単品牡蠣フライと松茸の土瓶蒸しをプラスしましたよ。
もう既に卓上には、三点並んでいました。「ローストビーフ」と「春菊としめじのくるみ和え」「蕪と干し柿のなます」 なますのフタ取って写真とりゃよかったなぁ。
ローストビーフにはマスタードかな?添えてありましたよ。 三切れじゃしっかり味わうにも・・(笑) くるみ和えは人参の飾り切りが小さく可愛かったですね。春菊って、この時期なんですね。そういや鍋に入れるもんなぁ。 なますの柿の甘さは若いお嬢ちゃんに好評でした。

熱々の器の「甘鯛の飯蒸し」です。 淡白なのに滋味がありますねぇ。
このタイミングで飯物かよ。って思ったのは秘密です。
ここらから生ビールから、日本酒に切り替えましたよ。 あー「獺祭」あんじゃん、グラス、1合、ボトル・・・ ボトルでも飲みきっちゃうだろーけど、取りあえず1合を。 結局次に2合どっくりにしてもらいましたがww

追加の「松茸の土瓶蒸し」 やーこれ呑むと秋がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! って感じますね。
んでもねこの土瓶やけに傾いて注ぎにくいんだけど・・オレのだけ。 どうやら重心バランスがよくないみたい。 銀杏や鯛の切り身も入ってるんだけど、あっさりとした出し汁が五臓六腑に染みますね。
日本酒に切り替えてよかったーってww

お次は「鮑と雲丹の柚子ジュレ掛け」 柔らかい鮑ですなー トコブシサイズですが。雲丹がミョウバン臭いのはいかがなものか。
最近ジュレなるものが進出し始めて、食べにくいことこの上ない。 ソースがまとわりつかず、そのまま下に落ちてしまう。

真っ白い物体は「かにしゅうまい」です。
最初から並んでいた透明な汁はどうやら、このシュウマイのタレだったみたいです。
なんか「しんじょ」みたいなフワフワ感がありますな。 蟹の旨味もあくまで上品に。

「華味鳥とイワシのつみれ鍋」がセットされましたよ。葱に三つ葉、厚揚げ、生麩、白キクラゲなどが入ってましたね。
御出汁も薄味で上品なカンジ。

いよいよつみれを入れますよ。 竹筒が二つ。
一つは、「華味鳥」。もう一つは「鰯」 一つの鍋で鶏と魚が味わえるんですな。
華味鳥って佐賀県のブランド鶏みたいですね、不勉強で知りませんでしたなぁ。 いや旨いですよ。
鰯のつみれって好きですけど、一気に庶民臭くなっちゃわないですかね? などと思っていましたが、イワシ臭くないですね。生姜でも練り込んであるのかしら。

お次は「豚角煮の朴葉焼き」が来ました。 朴葉味噌はよく信州方面で頂きましたが、いつも疑問なんですよね、この焼き味噌は赤だしっぽい色なのに、向こうのお味噌汁って白味噌でしょ? 味噌を替えてるのか。焼き焦げてこの色なのか・・・うーん?
角煮はほんの少しでしたよ。それよりこの味噌でちびちびと呑む日本酒が堪らんww

「秋刀魚と松茸の天ぷら」 松茸はもちろん、秋刀魚の天ぷらも旨いな。
今年も漁獲は少ないんですかね? まだ今季焼き秋刀魚喰ってないな。 秋刀魚こそスダチじゃないのかなぁ?

〆の「稲庭うどん」投入。 つるつると喉ごしのよい細めのうどんは、結構頂いたのに、いくらでも入ってく気がしますなぁ。
御出汁もパンチが効くような濃い味は無いのに飽きません。

「デザート」は栗のアイスと栗の求肥(?)かな。それに八女茶が付いて来ました。
せん茶好きな方はイイけどぼかぁ、最初のほうじ茶のがイイなぁ。
あ今気付いたけど「牡蠣フライ」撮り忘れたww 自分が喰わないものは忘れるねw 結局最初のビール1杯ずつに日本酒3合で、お支払は三万ちょい。そんなものかな。
予約時は2時間の制限と告げられたんだけど、遅れて来たこともあってずれ込んじゃいました。 厭な顔見せずに送り出して下さった店員さん ありがとうね。
個室はくつろげるね
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