
追悼 宇江佐真理さん。 この方が描く江戸の方々は皆生き生きとしていて、しかも読後がしんみりするんですよね。 単純にハッピーじゃなくって、辛いこともあってその上に成り立っている日常。それが描かれていて、読み易い文体なのに、淡々としてて。
今回の夫婦は、現役を引退した熟年夫婦。隠居したつもりが、身の回りに起きる事柄につい首を突っ込んで。 ほうっておけぬ性格なんでしょなぁ。
つつがなく暮らす日常にこそ幸せがあるのかもしれないですね。
もう先生の新作が読めないのですねぇ
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