夜鳴きめし屋 / 宇江佐真理
宇江佐先生の食べ物時代小説ですww 「卵のふわふわ」から料理の描写にはちょっと細かいなと思っていたんですが。 食べ物絡みか、猫物ばっかり読んでるなww
先生の話はどっちかってーと、「ハッピー」ってよりは、「なるようにしかならねえ」て感じの終わり方が多くて、読後に複雑なカンジになるんスよね。 こちとら出張の際に読んでるもんスから、終わりが沈んだ感じだとそのままの気分を引きずって。客先に入ることになっちゃうから、最近避けてたんスよ。 でも、今回の話は、救いのない終わり方ってーより、前向きなカンジだったから、読後が爽やかでした。
内容は、江戸の人情そのままの悩みや哀しみ喜びなどが幾重にも折り重なって、暮らしていく様子が書かれた、アラサー男独り食堂物語ですなww
浮いた話こそないけれど、一人ひとりがそれぞれの苦悩を抱えて生きている様子は、現代にも通じるところがある・・・んですかね。
なんかイワシでカマボコつくりたくなってきた
こりゃ「ひょうたん」も読まなきゃなぁ
台風18号なかなか来ないなぁ。 18号で検索すると「クリリンの嫁」ばかり出て来るww
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