みをつくし料理帖 残月 / 高田 郁
みをつくしシリーズです。読めば読むほど、作って食べたくなるお話ですなぁ。 それにしても本当に関西と関東じゃ出汁の取り方から違うんですねぇ。
いやー前巻から日が経っていたんで、読み始めの「・・・嗅覚が戻って以降、どんな香りも愛おしい。」って文読んで、 嗅覚って戻ったんだっけ?と前の巻「夏天の虹」を引っ張り出して来ちゃいましたよww
盂蘭盆会の三日精進の氷豆腐の揚げ物、ふくべを剥いて作った干瓢を細巻きに、味噌浸け玉子のべっ甲珠。
せっかく佐兵衛に会えたご寮さんは、天満一兆庵を継ぐ気がないことを告げられ、落ち込むが、一柳の旦那さんの看病がきっかけで、再婚することになりそうですよ。
そーそー 今巻が発売されると同時に、このブログの検索フレーズランキングの上位に躍り出ましたよ。 人気があるんですかねぇ。
でも、最後の「帖」の字が違ってるよなぁ。
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