書店ガール5 ラノベとブンガク / 碧野圭
このシリーズも結構続きますね。書店ガール5巻です。 今回はガールっつーよりボーイかな?
彩加が店長の駅中書店がメインで話は進むのですが、採用したパッとしないアルバイトが実は小幡亜紀の旦那のラノベ文庫に新人賞に当選して・・・ 小幡旦那と作家はお互いに抱える問題を孕みながら、状況は転がって行く。
ちょっと出来過ぎな印象はありますが、最初の頃のような勢いが感じられますね。 読んでてグイグイ引っ張られるのさ。
この作品もドラマ化しやすそうだよね。 しっかし、売れ筋を作って行くって書店員の意気込みもすごいものがあるね。 こーやってブームは作られるのかもしれない。 喰わず嫌いのラノベも読んでみると面白いよー。 ただちょっとテンプレ過ぎてて飽きて来たカンジはあるけどww
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