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書店ガール2 最強のふたり / 碧野圭

 前巻で、奇跡的なV字回復をなしとげた理子店長だったがペガサス書房の本社の意向で閉店となってしまった。 その時に、九州から進出して来た振興大型書店から吉祥寺新店舗の店長の打診があって・・・そして今巻。

 本屋大賞の発表会場で倒れた亜紀。実は文芸担当になって本格的に推してた本が大賞に選ばれ相当連日無理をしていたためか・・ 実は妊娠と分かり、亜紀が抜けるための人員調整が始まる。子供が出来てからなおさら夫の保守的な考えに反感の持つ亜紀。 そうこうしているうちに夫の伸光の雑誌に回収騒ぎが起きて、編集長を下ろされ、コミックからも外されてしまう。

 新規店の店長になった理子の元には九州から「お目付け役」田代が副店長として単身赴任で来ていた。なにかと頼りにしているうちに、違う感情も・・

 発禁さわぎになった一つ出版のコミック誌を理子は回収せずに、売ることを決める、問題となった両側の意見を展開して。「本屋にも売る自由、売らない自由があるってこと。・・・まるで言葉狩りのように本を回収して、何もなかったことにしようっていう態度が気に入らないだけ」 

 図書館戦争の時にも書きましたが、私は「検閲には反対」です。色々な意見があっていい。それを取捨選択するのは読者自身ではないか。「あれが有害」と決めつけるのはいかがなものか。どーせアングラに逃げるだけに決まってる。 「ちびくろサンボ」が黒人を差別しているなどと決めつけるのはおかしいじゃないか。

 あーあと、絶版になるのが早い出版社って、私もあんまり好きになれないなぁ。なんか売ってるものに責任を持っていない感じがして。

本はいいねぇ

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