
ビブリア6巻です。 いきなり五浦が病院で寝ていますよ。 あんな丈夫な男が! 今回は太宰の「晩年」にまつわる話から、もっと稀覯本、月曜荘版「駆込み訴へ」限定版に舞台が変わり・・・ドロドロした人間の確執がお金のやりとりと共に生臭く香ってきます。
ついこの間のように語られる、太宰の人生の苦悩とその生涯。その時代を生きた方が未だに記憶と共に生存している。 歴史の一場面では無い、ついこの間の話。
アンカットに値が付くのは分かるが、それを切り開きながら読む要求ってのには同意できないなぁ。高いならなおさら。
さて、付き合っていた彼女の過去と自分の過去が交錯する時
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