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神様の御用人(3) / 浅葉なつ

 御用人シリーズ3巻目です。 もふもふの方位神と神様の御用を叶えていきますよ。3巻目にもなると、メジャーなところではなくなってきましたね。

1柱目は、神衣を織ってた神様。 人の世でセンスを磨いた天棚機姫神は、自分のセンスが認められないのがおかしいと。 自分の作った洋服を求めてくれる人の子を探すことをご依頼。

2柱目は、稲の精霊。 愛媛県の大三島に伝わる祭り、ひとりずもうで人の子と戦って、精霊が勝つことで豊作を祈願する。そのすもうに勝ち続けるのが面白くないとの事で、すもうに負けてみたいとのご依頼。

3柱目は、貴船の水龍。 なぜか丑の刻参りのメッカとなってしまった社。高天原から降臨する際に伴った童子に送った(数千年前)石の柄杓を探してほしいとのご依頼。

4柱目は、お菓子の神様。 当時の菓子は果物のこと。 大王のため橘を探しに十年、戻ったときにお菓子の神に奉られた。 自分の手で作ったことも無い菓子を作ってみたいとのご依頼。

 いやー笑いどころと泣きどころがあるねー。 こーゆーのを皆読んでほしいよなー。 先日読んだ「三匹のおっさんふたたび」に祭りの御布施が集まらないって話や、 校長が神話の建国の話を中学校のブログにあげたのを、教育委員会に抗議の電話があったことで、削除に追い込まれたって話を聞くと、この世の中は世知辛くなって来ましたねぇ。

 もともと日本は八百万の神の国、他の地の神が伝わっても迎え入れる懐の大きさを持ってるんだよ。 建国の話に目くじらを立てるのはどーかと思うなぁ。

 巻末の「夜話」に新しいキャラの予感が、さて今後どーゆー展開になるのか。

どーも涙脆くなる

ちなみにコレ二回目。公開ボタンを押した途端にハングるってどんなイジメよ。

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