やなりいなり / 畠中恵
こんかいのしゃばけシリーズは一編毎に料理レシピがついてますよ。
「こいしくて」は、長崎屋のある通町に神達が集まりすぎたことが原因で色々な事が起きて、若だんなは一つの提案をする。それは悲しい終末。 橋は結界だったんだね、人は通れる程度の。
「やなりいなり」は、鳴家稲荷だったんすね。風邪引いた食欲のない時食べると美味しそうだね。 長崎屋の離れに幽霊があがりこんできたよ。 江戸の医者代、薬代は高かったんだねー。
「からかみなり」は、長崎屋の主人 籐兵衛が3日も帰って来なくなっちゃいましたよ。 心配した若だんなや妖達の想像は膨らむばかり。 ・・でも家の中で雷鳴ったらすげーだろーね。
「長崎屋のたまご」は、空から青い玉が落ちて来る話。夕暮れ時「逢魔時」には禍々しい者達が出て来る闇夜に切り替わるとき、一から百の魔物が生まれるげな。その魔物が長崎屋に降って来たから大変。 さてやなりは玉に追いつけるのか?
「あましょう」は、久しぶりの友人がなぜか諍いを吹っかけて来る。 実はこの友人は・・・ 若だんなと栄吉の友情はどこまで続くのか。
いやー今回は妖達はあまり活躍しなかったなぁ。 一番は家鳴達なのかな。
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