真夜中のパン屋さん 午前0時のレシピ / 大沼紀子
新刊コーナーでしばらく目にしていましたが、明らかに笑っていない二人のジャケ絵に、ちょっと買いあぐねていたんですが、続刊「午前1時の恋泥棒」が出版たのを機に読んでみましたよ。
結論からゆーと面白いねコレ。 常にガチャガチャ、どたばたしていて暗さは無いんだけど、静かに悲しみがバックにあるっつーか、悲しみの上に成り立ってるっつーか。 話ごとに視点と展開が急に切り替わるので、日常が無いよww TVドラマみたいなんだよね。1話見逃すと話通じないよw
一見、皆表面的に幸せそうなのに、暗い過去を引きづってるの。 登場人物が次々増えてって、しかも皆レギュラー化していくから、人数が増える増えるww
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