今年の正月休みは宮部みゆきセンセの「日暮らし」を読んでました。ようやっと文庫になりましたんでね。 このお話は以前の「ぼんくら」の続編というか続きというか・・・
定町廻りの井筒平四郎とその甥 弓之助が闇に覆われた湊屋の暗部を切り裂いていきます。 あらすじを書いちゃうと面白くないんでね。
ハッピーエンドにはならないけれど、落ち着くところに決まった感じがするのは宮部センセならではですな。
金のあるところと無いところ、格差はあるものの地に足を着けて生きることが何より大切。「1日、1日、積み上げるように。みんなそうやって日暮らしだ。」
幸福は退屈で凡庸な日々の生活にある
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