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葉桜の季節に君を想うということ / 歌野昌午

 出張の車中で読んでいたんですが、第57回日本推理作家協会賞受賞、第4回本格ミステリ大賞受賞の大作です。

 のっけからビックリします。「射精したあとは動きたくない。」ですからねぇ(笑) でも、この作品の真骨頂は、こんな官能小説めいた表現にあるのではありません。 読むものの推察とか感情とかを逆手に取った展開が続きます。 物語は結構起伏に富んで、グイグイと引き込まれます。 ・・・でも常に裏切られ、驚きます。私たちはなんて先入観でモノを考えているのかということを(笑)

 ちょっと長めですが、この位が一気に読めて満足できますね。ハラハラドキドキが好きな方に、オススメ。 そういや恋愛小説にもなっているかも?

でも、結末は口にしないように(笑)

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